idea factory from newspaper 2003 9 21

誤訳の恐れ
 昨日、「season of discontent」と書きましたが、
シェークスピアを知らないと、誤訳される恐れがありますので、
日本語訳を念のために書きます。
「season of discontent」とは、日本語では、「受難の季節」と訳されます。
シェークスピアの作品で、リチャード3世のセリフで有名になった言葉です。
now is the winter of our discontent.

破壊と創造(Joseph Schumpeter)
 「壊す」から「創る」へ
 「壊す」より、「創る」方がむずかしい。
ゴルバチョフは、世界最大の共産主義国家を解体した歴史的事業を行った。
しかし、ゴルバチョフ政権の最後は、どうなったか。
小泉内閣も、ゴルバチョフ政権の最後と同じになる可能性がある。
「歴史は繰返す」